徳(とく)

立派な人のことを、「徳がある」と表現することがある。義務教育にある「道徳」という科目は古臭いとか、偽善的だと感じる人もいるかもしれない。悪徳業者というと、詐欺的な取り引きを繰り返しているようなイメージ…

漢字(かんじ)

黄河流域の中原から文明を築いた漢民族が生み出した文字を「漢字」と呼ぶ。漢字は今でも広く日常的に使用される唯一の古代文明文字であり、例えばエジプトのヒエログリフの解読がロゼッタストーン無しには実現しなか…

道(みち)

道(みち、もしくは、どう)という概念は東洋では重要、かつ、広範に用いられる。元々の意味は当然ながら、人やケモノなどが通る道で、そこから例えば方向を示したり、ある位置に到達したり、繰り返し歩まれたりする…

天(てん)

空は人にとって、もっとも素朴で、もっとも偉大なものの1つだと思う。どこにいても頭上にあって、時に穏やかで、時に荒々しい。空によって人は時間を知り、季節を知る。東洋には「空(くう)」という、別の大きな概…