照し分くらむ天地の神

人しれず  思ふこころのよしあしも  照し分くらむ天地の神

(昭憲皇太后御歌)

「天」の存在を感じることは、人にとって非常に大切だと思っています。

 

それは、「自分に恥じない」ことと似ているのかもしれませんが、「天」はより大きな視点で自分の行いを捉えるという意味で、「自分に恥じない」以上の理想を与えてくれると感じます。

西郷隆盛も「天」ということを非常に大切にしたそうですが、「人」ではなく、「天」を相手と捉えることは事業をなすものにとっては欠かせない観点だと思っています。

 

また、宮城谷昌光の『三国志』の中に現れる「四知」という概念も非常に気に入っています。

 

「天知る、地知る、己知る、汝知る」。

どんなに隠し立てしようとも、内緒話や密約などということは出来ず、我々は常に誠実に、正しいと思う行いをするしかないのです。

 

天への感謝と畏れを忘れず、誠実に生きていければと思います。

 

三国志 第一巻
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