いかならむ時にあふとも

いかならむ  時にあふとも人はみな  まことの道をふめとをしえよ

(明治天皇御製)

「誠」は人生の基本になると考えています。

 

結果がより大切か、過程がより大切か、悩んでしまうケースもありますが、最終的には「誠」を尽くすしかないのだと思っています。

誠実さより結果が求められる局面もある、そういったことは理解していても、最後には「誠」であることが勝ると信じているのだと思います。

 

これは一種の思想の問題とも捉えることができますが、誠実さが人を巻き込み、動かすということがあるという人間学も含まれていると考えています。

「情けは人のためならず」と似た感覚が、「誠」にもあります。

 

何より、誠実に物事を為して人に喜ばれる方が、気分が良いと感じます。

局面にもよりますが、成功も失敗も、どちらも全力に尽くした結果なのであれば、より気分の良い方が良いのではないかと思うのです。

 

世の中は勧善懲悪ではなく、ある人にとっての誠実さも他人を傷つけることがあるのだと思いますが、清々しい想いを持って生きていたいものです。

私個人としては、「誠」を尽くすということはとても大切だと思っています。

 

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