敬天愛人

道は天地自然のものなれば、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己を以て終始す可し。

(西郷隆盛 『大西郷遺訓』)

「敬天愛人」は、西郷隆盛がもっとも大切にした眼目の一つです。

 

明治の傑人、頭山満は「敬天愛人」を以て「天下の大道」と評しています。私も、「敬愛」さえあれば、人は大きく道を違えることはないと思っています。

 

家庭であっても会社であっても、友人関係であっても国際関係であっても、敬い愛することによって、正しい道が開かれるはずだと考えています。それは、人が正しく生きるための大原則なのだと思います。

 

「敬愛」を愚直に、誰の評価のためでもなく克己して実践する。天と己に対して、自らを正しく修める。

 

それが、西郷隆盛が傑人たる所以の一つではないかと感じます。

 

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