議論は易くして事業は難し

古より議論は易くして事業は難し。

(吉田松陰 和作に与ふ)

議論を尽くすことは勿論とても重要ですが、それ以上に事業を為すということの意味を知ることが非常に重要だと教えてくれる一節です。

 

「とにかくやってみる」ということが想像以上に難いことは、意志薄弱な個人としてはしばしば感じます。

性格や嗜好にもよるとは思いますが、例えば、読書にしても語学にしても旅行にしても、いざやるということは想像以上に難しいものです。

 

さらに「事業を為す」ということになれば、もはや心に決めて「やる」しかないというものだと思います。

何でも身軽に行える人を本当に羨ましく思いますが、そうでない限り、想いを固めて「やる」しかないのだと感じます。

 

一方で「事業を為す」という前提の下で、議論を尽くすことは非常に大切だと感じます。

議論という形式に捉われず、「修養」、「稽古」(古を稽え、今すべきことを知る)こそが戦う礎になると考えています。

 

日々の「修養」、「稽古」を怠らず、「事業」を為す志と力を固めていきたいものです。

 

吉田松陰一日一言
吉田松陰一日一言

posted with amazlet at 11.12.29
川口 雅昭
致知出版社
売り上げランキング: 17898

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です