一事業を成すもの

一事業をなすもの身命をおしむ時は、何事も極所に至る事は決而なきものなり。

(山岡鉄舟 無刀流剣術修行牒序文)

武士道の表現には様々なものがありますが、武士に限らず、人間の理想的な生き方を示した一節だと感じます。

 

少なくとも私は、この世に生を受けたからには志を得て、一事業をなしたいと思います。その際に、この一節はとてもしっくりくる教えだと感じます。

 

「武士道」というところで言うと、以下のような表現も分かりやすく、本質的だと感じます。

欲するところ、生よりはなはだしきあり。

悪むところ、死よりはなはだしきあり。

死に急ぐということではなく、命を投げ打ってでもなしたい志を得ることが「生きる」ことの本質だと思っています。

 

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